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郷中教育とは何か

こちらはwikipediaを一部抜粋します。

郷中(ごじゅう)は、薩摩藩武士階級子弟の教育法。

郷中の起源は島津義弘によるとされている。(名前をクリックするとwikipediaに飛びます)

  • 武道が第一である。
  • 武士道の本義を油断なく実践せよ
  • 用事で咄(グループ)外の集まりに出ても、用が済めば早く帰れ、長居するな
  • 何事も、グループ内でよく相談の上処理することが肝要である
  • 仲間に無作法など申しかけず、古風を守れ
  • グループの誰であっても、他所に行って判らぬ点が出た場合には仲間とよく話し合い、落ち度の無いようにすべきである
  • 嘘を言わない事は士道の本意である、その旨をよく守るべし
  • 忠孝の道は大仰にするものではない。その旨心がけるべきであるが、必要なときには後れを取らぬことが武士の本質である
  • 山坂を歩いて体を鍛えよ
  • 髪型や、外見に凝ったりすることが二才(薩摩の若者)なのではない。万事に質実剛健、忠孝の道に背かないことが二才の第一である。この事は部外者には判らぬものである

これらはすべて厳重に守らなくてはならない。背けば二才と呼ぶ資格はなく、軍神にかけ、武運尽き果てることは疑いがない。

その他

  • 負けるな
  • 弱いものいじめをするな
  • たとえ僅かでも女に接することも、これを口上にのぼらせることも一切許さない
  • 金銭欲・利欲をもっとも卑しむべきこと

など。以上。

九州男児、かくあるべき、という。実に硬派な教えです。

郷中教育を現代風に翻訳すると

  • 武道が第一である。(強くあれ。強さとは弱さを守る力である。)
  • 武士道の本義を油断なく実践せよ(命の使い道を全うし、油断してはならない、実行するべき)
  • 用事で咄(グループ)外の集まりに出ても、用が済めば早く帰れ、長居するな(地元を愛せ)
  • 何事も、グループ内でよく相談の上処理することが肝要である。(傲慢は最大の敵。意見を取り立てて議論し、優を見出すことが肝要)
  • 仲間に無作法など申しかけず、古風を守れ。(仲間を大事にするべき。リストラするな、仲間だろ)
  • グループの誰であっても、他所に行って判らぬ点が出た場合には仲間とよく話し合い、落ち度の無いようにすべきである。(その地域性の違いも謙虚さをもって順応するべき)
  • 嘘を言わない事は士道の本意である、その旨をよく守るべし。(嘘を言うな!もう一回言う、嘘を言うな!これを忘れんな!)
  • 忠孝の道は大仰にするものではない。その旨心がけるべきであるが、必要なときには後れを取らぬことが武士の本質である。(そういうことです)
  • 山坂を歩いて体を鍛えよ。(もしくは都営大江戸線はエスカレーターを使わず階段を歩け)
  • 髪型や、外見に凝ったりすることが二才(薩摩の若者)なのではない。万事に質実剛健、忠孝の道に背かないことが二才の第一である。この事は部外者には判らぬものである(本質は忠孝!)
  • 負けるな(絶対に)
  • 弱いものいじめをするな(絶対に)
  • たとえ僅かでも女に接することも、これを口上にのぼらせることも一切許さない。(女性と接するなって?喋るなって?それだけは勘弁してください!)
  • 金銭欲・利欲をもっとも卑しむべきこと。(利益とは地域住民の豊かさであり私財を蓄えることではない。私財を蓄えるものは卑しい人間だ。人間性ゼロ。もっとも愚か。最も!最も!)

はい、だいぶスパルタですね。「とは言っても」と言い訳しているようでは武士にはなれません。

郷中教育は硬派。九州男児かくあるべき。

上記のような、心持ちを体得したならばどうなるか、お分かりになりますでしょうか。

ラストサムライです。

もう間違いない、最後の武士の復活です。

そしておそらくですが、一人が体得すると二人三人と体得する人が増えていきます。

嘘つかないで生きていますか?

ついていい嘘・悪い嘘

ついていい嘘があります。

例1)電車の中でご年配にお席を譲るシーン

武士レベル1「どうぞと言って席を譲る」

武士レベル2「どうぞと言って席を譲って気を使わせないようにちょっと遠くの場所に行く」

武士レベル3「周りをキョロキョロしてあたかも、目的駅についたかのように席を立ち、あくまで先方に対してラッキーを演出する」

将軍レベル1「どうぞと笑顔で譲り、「ありがとう」に対しては「もうすぐなんで」という小さな嘘をついて、気を使わせないように次の停車駅で降りて隣の車両に乗り込む」

いかに、気づかれずに周囲の方々のストレスを軽減できるかが重要。

忍者のように気づかれず、将軍のように寛容で、武士のように強くあれ!

それが21世紀になってさらに進化した郷中教育です。

次世代の清潔感

さて、清潔感という言葉があります。

これは突き詰めると非常に、深いものです。

私の弟は、すし屋で働いていたときは、手の甲の毛を剃っていました。お客様のストレスをどれだけ繊細に一つ一つ取り除くことができるのか、これが日本の言うおもてなしの精神です。

また私は、冬でも無香料の制汗剤(AG+)を使用します。電車通勤で汗をかいたりする場合があるからです。はな毛を定期的にチェックするのはあたりまえです。香水のつけすぎは要注意。柔軟剤の使い過ぎも要注意です。自分にはいい匂いでもその他の方は科学物質の匂いに過敏な方にとってはくしゃみの元になったり、ノドのいがいがになったりする場合があります。

清潔感という言葉は非常に深いと思います。自分が知らないだけで、誰かにダメージを与えている可能性があります。

見るだけでノイローゼになりそうな清潔感チェック項目シートをじきに作ってまいりたいと思います。

清潔感とはよく見せるためのものではありません。相手の自分に対する不快感(ストレス)を限りなくゼロに近づけていくことと同義です。

武士のたしなみとしての清潔感を意識してまいりましょう。

まとめ

忍者のように気づかれず、将軍のように寛容で、武士のように強くあれ!

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