Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員の収入
自転車の場合
当たり前のことですがウーバーイーツの配達は、ウバーイーツに登録している飲食店の営業時間に合わせて配達依頼が来ます。
ほとんどの飲食店が11:00~開店なので、配達員の稼働もそれに準ずる形になります。
ウーバーイーツと提携しており、かつ配達依頼が多いマクドナルドは10:30~オープンの店舗が多いので配達員の稼働は10:30スタートが多いのではないかと思います。
私は2018年1月に登録して2か月ほど経って、集計した収入イメージは下記の通りです。
11:00~12:00 (時給700~1400円)
12:00~13:00 (時給1100~1600円)
13:00~14:00 (時給700~1200円)
14:00~17:00 (時給0~1000円)(日曜時給0~1500円)
17:00~22:00 (時給0~1200円)
17:00~22:00 (時給0~1000円)
配達依頼の有無に大きく影響しますがおおよそこのような感じです。
2018年3月の実績だと、平日昼は10:30~15:00まで稼働して平均時給900~1200円ほどです。
ただし波があります。
3月11日の日曜は10:30~15:30までの5時間の稼働で6932円、
約時給1400円でした。
この日は、配達依頼が10分と待たず立て続けに入り続けた状態です。(素直に嬉しい!)
5時間8分という時間の表記は、WEBオンライン状態にしていた総時間です。そのため、5時間8分には待機時間を含みます。
この1週間前の3月4日の日曜日が下記です。10:30~15:00までの4.5時間の稼働で
約時給1000円です。
同じ日曜日でも、配達依頼の数で収入が全く違ってきます。
自転車で効率よく稼ぐ、より高給を得るための方法について書いていこうと思います。
自転車で効率よく稼ぐための注意項目
①配達員の密集エリアを避ける
②登録飲食店の密集エリアで待機する
③ブーストの掛け率が高いエリアにとらわれすぎない
④自転車での移動時は高低差を考える(上り坂、下り坂を考慮して体力を温存)
⑤20インチではなく27インチの自転車を購入する
以上の5点です。
①配達員の密集エリアを避ける
ウーバーイーツの配達員が密集しているエリアは、配達依頼が分散するため受注数が少なくなりがちです。
例えば、2018年2月始めの週はマクドナルド西新宿店からの配達依頼がかなり多数ありました。その次の週、その傾向を感じ取った周辺の配達員の方々が集中したのか、マクドナルド西新宿店からの配達依頼が激減。ほとんど2018年3月になってようやく配達員が分散したのか、マクドナルド西新宿店からの配達依頼の数がちらほら回復してきました。
配達員の密集エリアは日によって違います。配達依頼が来ない場合は待機場所を変えてみるのがよいかと思います。
②登録飲食店の密集エリアで待機する
登録飲食店エリアが密集するエリアで待機することで、効率よく配達依頼を受注することができます。
東京の西側エリアであれば中野駅周辺がウーバーイーツに登録してある飲食店舗が密集しています。その分配達員が集中しやすい地域でもありますが、飲食店舗が密集しているため待機時間がそれほど長くならない傾向にあります。
中野駅は駅前にケンタッキー、駅から約250mの距離にある中野セントラルパークに
マクドナルド・大戸屋・ターリー屋を含む人気の4店舗が密集しています。(2018年3月現在)
配達員が密集していない場合、効率よく配達依頼を受けることが可能になります。
③ブーストの掛け率が高いエリアにとらわれすぎない
時間や混雑によって、特別ボーナスの掛け率がある「ブースト」に関してです。
都内の区別によって、ブーストの掛け率が大きく違います。
2018年3月現在では、渋谷区・港区が昼の
11:00~13:00の間に高い掛け率でブーストする傾向があります。
ブーストは効率よく稼ぐには注視すべきですが、とらわれすぎると配達員が集中しすぎのため逆に稼げなくなる可能性があります。
また、ブースト率が高い渋谷区・港区に関しては、注意すべき点が複数あります。
渋谷区・港区の効率配達に関する問題点
1.坂の多さ・信号の多さ・人通りの多さ
2.タワーマンションの入場手続きの煩雑さ
3.商品ピックアップ店舗が狙いの区外になる
などがあるため、想定より売り上げが振るわない可能性があります。ブーストに関しては、配達員の競合数を加味しながら「もしブースト率が高い店舗に当たったらラッキー」くらいの意識で取り組むといいかと思います。
④自転車での移動時は高低差を考える(上り坂、下り坂を考慮して体力を温存)
ウーバーイーツが配達に提示してくるルートはあくまで「参考の一つ」にすぎません。上り坂、下り坂を考慮してできるだけ平坦な道を走ることで、自転車の走行スピードを維持するとともに、体力を温存して一日の稼働時間を長くする必要があります。(疲れると休憩多くなるし)
⑤20インチではなく27インチの自転車を購入する
自転車は27インチの自転車の購入をオススメします。
圧倒的に移動効率がいいからです。20インチの自転車は全然進まない!
27インチの自転車であれば、感覚ですがランチ時の時給が300円ほどの違いが出るほど効率に差が出ます。
また、配達員が飽和状態になっている地域からの移動する場合もスピーディーに移動できるため機会損失をできる限り低減できます。
まとめ
以上の注意点を踏まえて効率よくウーバーイーツで稼いでください。
また、ウーバーイーツでの収入はかなり不安定なため本業とすることは現実的ではありません。特に15:00~17:00は配達依頼がほとんど無い可能性もあります。それを踏まえて収入計画を立てるのが賢明かと思います。\0p